なかなか改善しない膝痛は
下半身だけでなく上半身もチェックが必要!
関節を安定させる筋力トレーニングにより根本改善を目指す!
埼玉川越で膝の痛みを改善するお手伝いをしております
パーソナルトレーナー三橋弘明です。
今日は、膝のいたみと体幹について。
体幹=インナーマッスルは最近では知られていると思いますが
インナーマッスルでしっかりとお腹を締めることで
骨盤を固定をし、立ち上がる時、歩く時に膝への負担が減らすことができます
やり方としては
お腹を少し凹ませるのですが、
おへそを軽く背中の方へ引き寄せるようにします。
身体測定でウエストを測られる時に少しへっこませませんか?
その時と同じです。
その時に、プラスもう一つやって頂きたいのが
おしっこ我慢すること。
女性だと膣に力を入れるような
下から上へと吸い上げるような感じ力の入れ方をプラスして頂きたいのです。
そうすると、下腹にも少し力が入るような感じがしませんか??
これらをする事で
骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)と多裂筋(たれつきん)という筋肉にも刺激が入ります。
これらのインナーマッスルが働くと
骨盤をしっかりと固定してくれます!
(*重たいものを持てるほどの固定力はないです)
その他にも
・ウエストの引き締め
・産後の骨盤調整
にも役立ちます!
この状態はいわゆる骨盤が立った状態になるので
姿勢つくりには欠かせない状態になります。
骨盤が自然な良い位置なると
自然に、内ももやお尻など普段使わなかった筋肉を
つかえるようになるので、膝の負担が減ってきます。
ただ、それでも膝に負担がくる。。。という方は
いらっしゃいます。
その方は、その方の体の動き、や刺激の入り方を見て
個別に対応しなければいけませんので
お1人で頑張るよりは
お近くのトレーナーさんに聞いてみてもらった方が早いと思います。
まとめると
・お腹を凹ます
・おしっこ我満
で体幹部分に力を入れ、骨盤を立たせましょう!
そうすると膝への影響が減ってくると思います。
簡単にできますので
是非やってみてください。
では