なかなか改善しない膝痛は
下半身だけでなく上半身もチェックが必要!
関節を安定させる筋力トレーニングにより根本改善を目指す!
埼玉川越で膝の痛みを改善するお手伝いをしております
パーソナルトレーナー三橋弘明です。
前回(3,4)、前々回(1)
の続きで炭水化物を抜くとだめな理由をお伝えしました。
今回は2について!
1.体重が落ちるが、筋肉も落ちている!
2.糖尿病になる可能性がある(可能性の問題です)
3.タンパク質の大量摂取により肝・腎に負担がかかる
4.タンパク質の大量摂取により腸内環境が悪玉菌優位になり、発がん性物質など発生
5.元気が出ない(鬱になる)人がいる
6.リバウンドしやすい
炭水化物を抜いて糖尿病になるって??
逆じゃないの?
と思う方もいらっしゃいますが、
これはお医者さんも知らない方がいるみたいです。。。
糖がない分
いろいろな器官が頑張って体にとって危険な状態にならないように働くのですが、いよいよそれでもシステムが回らなくなります。
そうすると体は緊急事態となり
【ケトン体】を生成するのです。
とりあえずケトン体を生成ししのごうとします。
が、一向に緊急事態が解除されることがありません。
緊急事態用のシステムであるはずなのに
長い期間その状態がつづくとどうなるか??
ホルモンの生産の問題か、感受性の問題か、両方なのか
血中の糖を処理しにくくなり
血糖値が上がってしまう方が実際にいるそうです。
(すみません、ここに関しては勉強不足です。が、結果として可能性もあるという事を知って頂く方が良いと思い書いております。)
なので、糖質制限をしているにも関わらす
血糖値が上がっていく場合があるそうです。
あくまで今回の場合は可能性の話なので
必ずではありませんが、そういったケースもあるという事を知っておいて頂いた方が良いと思い記事にしてみました。。。
では。