なかなか改善しない膝痛は
下半身だけでなく上半身もチェックが必要!
関節を安定させる筋力トレーニングにより根本改善を目指す!
埼玉川越で膝の痛みを改善するお手伝いをしております
パーソナルトレーナー三橋弘明です。
よく、痛い時って
温めた方が良いのか?
冷やした方が良いのか?
迷うと思います。
迷うのも無理はないと思います。
これに関しては、急性か慢性かで変わりますし
先生によっても色々な考え方があるからです。
一般的?には、
急性期は冷やす
慢性は温める
という考えの方が多いと思います。
私もこの考えが安全で良いと思います。
ここで意見がわかれるのは急性期。
冷やさないといけないという先生がいれば
温めた方が良いという先生も少数?ですがいます。
なぜ、全く意見が分かれるか?
それは目的が違うんだと思います。
ザックリいうと
多少痛みが増しても、一秒でもはやく治したい人
痛みを出来るだけ抑えながら治したい人
によって変わるのではないかと思います。
例えば
炎症=燃えている状態
温める=油をそそぐ
冷やす=水をかける
とし、木の箱が燃えているとすると
水をかけると火は消え、木の箱は最小限の燃えただけで済みます。
逆に、油をかけるとより一層燃えて全てが燃えて灰になります。
ここまでだと、水をかけた方が良いように思いますが
この後、同じ場所にまた同じ木の箱を作るとするとどうなりますか?
(=再生させる)
水をかけ中途半端に燃えた木の箱の場合
燃えた箱を処理しなければいけませんので時間がかかります。
一方、油をかけた方は、何も残っていないので
直ぐに同じ箱を作り始められます!
どちらが、元の状態に戻るのが早いかと言うと
燃やした方が早い場合が多いです。
だったら燃やした方が良いのでは?
と思うかもしれませんが、
火が大きくなる=痛みが広がる・強くなる
というリスクがあります。。。
なので、一般的に
急性期は冷やす事で問題ないと思います。
どうしても早く治したいと思う方は
温める事になれている先生の元で行った方が良いでしょう!
個人では決してしない方が良いです。
私も暖めることはありません。。
最後に、冷やす場合は
氷水で7分
また、温かさが戻ったら(15分以上)
また7分氷水で冷やす
を3~4回くらい繰り返せば良いと思います。
氷水にすることによって凍傷になることはないので
アイスノンなどより安全に冷やせます。
では