なかなか改善しない膝痛は
下半身だけでなく上半身もチェックが必要!
関節を安定させる筋力トレーニングにより根本改善を目指す!
埼玉川越で膝の痛みを改善するお手伝いをしております
パーソナルトレーナー三橋弘明です。
今日はなぜ膝が痛いのに上半身が関係するかについて!
体は積み木のような物だと何度か言っております。
腕は特にバランスをとるところで
網渡りや平均台の上を歩く時など
両手を広げてバランスを取ろうとしますよね?
普段立っている時も、実は体は倒れないようにバランスを取っているんです。
ただ、バランスのとり方は、普段の姿勢により大きく変わってしまいますが。。。
よくあるのは、腕の使い過ぎにより肩が内に入ってしまい
少し猫背になっている姿勢です。
少し猫背にするだけでも、頭の位置が変わってしまい
ももの前に負担がかかってしまいます。
ももの前=大腿四頭筋という筋肉に負担がかかると
膝の関節のバランスが崩れるので、痛みが出やすくなります。
確かに、膝の周りをほぐしたり、電気をかけたりすると
楽になるかもしれませんが
なぜその筋肉が硬くなるかを考えなくてはいけません。
姿勢が悪いからですよね??
決して筋力が無いから硬いわけではないですよね??
負担がかかって硬くなっているのを
筋力が無いから支えきれないんだ!と言って
ももの前を鍛えるような事をするとどうなるか・・・
決して痛みは引きませんよね。
あとは、痛みの出る場所、負担のかけている物、
年齢?によって症状名が違うだけ。
子供で膝の下なら、オスグッド
大人で膝の内側・外側で半月板が痛んでいれば半月板損傷。。。
なので、膝周辺や股関節、下半身をほぐして改善しないのであれば
上半身からきてる可能性があります!!
頭の位置を変える
猫背を治すなどのことをしない限り痛みは引かないと思います。
では